IMSLP

いつもと違って、真面目なお話しを。

楽器を、音楽を、楽しんでおられる皆さんに欠かせないものの一つが楽譜ですね。インターネット上に著作権を終えた楽譜の図書館のような仕組みがあり、用意されている pdf版の楽譜をダウンロードして利用できるんです。

 

以下、ウィキペディアでの説明の抜粋です。

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国際楽譜ライブラリープロジェクト(こくさいがくふライブラリープロジェクト、International Music Score Library ProjectIMSLP)は、無料で使用できる楽譜などのバーチャルな図書館を作成しようとする、インターネット上のプロジェクト。別名ペトルッチ楽譜ライブラリー (Petrucci Music Library)2018219日現在、楽譜と録音あわせて425,000点以上を収録している。

 

パブリックドメインになった楽譜を中心とするが、作品を無償で共有することを希望する作曲家の楽譜も含む。利用者は、免責事項に同意することによって、著作権がパブリックドメインないしクリエイティブコモンズ(一部にクリエイティブコモンズに類似するライセンスを含む)となっているクラシック音楽作品の楽譜が、PDF等のファイル形式で、無料で入手できる。

 

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ショパン、ブラームス、ヘンデル、コレッリ、フォーレの全楽曲などが利用できる。

 

一つの音楽作品に、複数の楽譜ファイルを用意することのできることが特徴の一つである。たとえば、

 

合奏の楽譜の多くは総譜であるが、パート譜の入手できる作品も多い。

出版譜が多いが、複数の版が用意されていたり、自筆譜が用意されているものもある。

IMSLPMediaWikiソフトウェアに基づいており、ウィキペディア同様、利用者が自由にサイトを編集したり、追加したり、楽譜をアップロードすることが可能なシステムとなっている。また、楽曲分析や版の比較などの研究をウィキ上で行うこともできる。

 

サイトのサーバーが置かれているのはカナダであるため、利用者は、カナダと、利用者自身がいる国(地域)の両方の著作権法その他各法規を遵守することが求められている。

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作曲者名や曲名などアルファベットで記載されているのは若干不便ですが、もともとの楽器用の楽譜に加え他の楽器用に編曲したものも収録されている曲もあって、わたしはそのギター版を利用しているといった具合です。

 

未だでしたら、一度ご覧になってみてください。IMSLP URL は次の通りです。

https://imslp.org/wiki/メインページ

 

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