自分の音を聞く

5/26の練習会は、クラシック5曲を中心に進められました。

私たちの希望曲であったり、またいつかやりたいと思っていた曲ではありますが、なかなか思うような運指や弓の扱いはできず、迷走中です。

私の担当はバイオリンですが、高音など音の定まらないところは、どうしても弦の『そのあたりだろう』という箇所を探ってしまうので、不思議な⁇ 音が出てしまいます。すみませんと心の中で呟きながら練習会を終えたのでした。

 

そんな思いを持ちながら、久しぶりに午後の自主練習会に参加しましたら…『メトロノームに合わせ演奏、それを録音し聴く』を繰り返すのでした。

バイオリンは私一人ですので、自分の不安定な音を耳にし、トホホな気持ちではありましたが、こうしてひとつずつ確認しなければ、クリアな音が出ないことも改めて痛感した時間、とても貴重な練習でした。指揮Uさん、ありがとうございました。

 

耳元で聴く自分の音と、外から聴く音では全く違って聞こえます。お客様に届くのはこの音なのかと思うと……もっと基礎の練習をしなければならないと思いました。ここのところ曲数をこなすのが精一杯と言い訳⁇の日々でしたが、反省反省!です。

 

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