田園 (Pastrale)

新曲の背景を調べてみました。

 

田園はドイツの作曲家ベートーヴェンが1808年に完成させた6番目の交響曲なのだそうです。

 

全体の演奏時間は約39分で第1楽章は11分程度だそうですが、「青空」が使う楽譜は原曲の512小節を272小節に纏めた笹森先生の編曲によるものとなっていて、演奏時間も半分程度、5分くらいでしょうか。

 

通常4楽章で構成される古典派交響曲としては特異な5楽章で、全曲及び各楽章に描写的な標題が付けられており、1楽章は「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」という題になっています。ベートーヴェンは「絵画的描写ではなく感情の表出」と強調したと伝えられています。

 

うん、愉快に演奏できたらいいかも

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