練習あるのみ

 今回(8月6日練習)は、Sさんが久し振りに長期の休みから復活され練習に参加してくれました。こころなしか皆さんの気持ちも前向きで、いつも以上に熱の入った練習に感じられました。特に一曲目のグラナダは先生から『周りの特にピアノの音を良く聞いて、タンギングをしっかり、譜面通りにアクセントをつけて』等々指導を受けるごとに 生意気にも曲として雰囲気が出てきたのではないかなと感じました。

 

 いつも緊張の中で始まる練習。最初は音が出ないのでウォームアップの為にも早く会場入りし練習しようと思っていても、いつもぎりぎり(反省です)。また周りに自分の音がどのように聞こえているかと気になり、思うように音が出せません。さらには一人で音出しをすると震えてしまいます。これはフルート教室でも同じこと。先生にいい音が出ているところを見せようと意気込んでしまう分、却って緊張から音が出せなくなってしまいます。唇に力が入っている、口の中は欠伸をするように膨らませて等々のアドバイスを受けていますがなかなか思うようにできないのが現状です。

 

 そこで改めてフルート練習の動画を見てみました。 腹筋や口まわりの筋肉を鍛え、更には唇に柔軟性を持たせること。1ヶ月やそこらで直ぐにできるようなものではない、才能ではなく地道な練習の積み重ね、諦めずに練習を重ねた人のみが良い音が出せる。 という内容をみて、やっぱり練習量が少ないのだなと反省。毎日こつこつ地道に頑張ろうという思いを新たにした次第です。

 

 青空の皆さま、こんな私ですがこれからもよろしくお願いします。

 

メイ