練習日誌 2020.11.20

今日は新たに 応援のチェロのTさんも参加して頂き、やはり楽器がふえると 音の厚みが出て演奏していても気持ちがいい ものです。練習曲は「くるみ割人形」組曲8曲と 演奏会二部予定曲12曲を 一挙に制覇。二部の曲はしばらく練習していなかったので かなりボロボロの所もあり、 やはり 以前演奏していた曲も 悲しい事に すぐに忘れてしまうのですねー。

 

数ヵ月前の 自宅待機の「コロナ休暇」はTVを観る時間が増えました。(主に料理番組と音楽番組)

料理番組に関しては  御多分に漏れず コロナ太りになりました。

音楽番組で 印象に残っているのは、有名な一曲に焦点を絞って紹介している番組で サイモン&ガーハンクルの「明日に架ける橋」の創作過程、レコーディング時のエピソード等を 当時の人達が色々と語っていました。

 この曲はサイモンの曲で 彼はゴスペル風なイメージでしたかったようですが、最終的には ピアノと主にガーハンクル のソロになりました。

細かい所では  曲の終わりを最大に盛り上げたいので ドラムの後にもっと強烈な音を ということで   「チェーンを スタジオの床に打ちつける」 事になりました。 

(集中して聞いたらストリングス、ドラムスの後に   ガッシャーン!!!)

 番組の中では 録音当時のプロデューサー、スタジオ音楽家 、現在のガーハンクル達が色々と饒舌に語っていましたが、現在のサイモンは出て来ませんでした。

このアルバム制作以降 このデュオは解散しています。

 

やはり この曲は名曲中の名曲で   今の時代  勇気をもらえる曲だと思います。

ちなみに P.サイモンがギターでソロで歌っているのもしみじみと 味わい深く とても 良いですよ。  興味があったら聞いてみて下さい。

サイモン&ガーハンクルのファン