楽譜のしつらえー糊付け

糊付けに必要なのは糊。で、わたしの手近にある木工ボンドを使うことにしました。
やってみると、5ミリ程度の糊代で張り合わせるには糊の量が少なければ少ないほど良く、写真左側の色い容器のノズルでは太すぎて、つい出過ぎることが分かりました。文房具屋さんで探してみると写真右側のノズルの細い容器のものがあり、それを便利に使っています。
で、その中身の糊がなくなると、黄色い容器から木工ボンドを補充したりして ... 手近ですから ... 日曜大工してて ...

 

では、始めましょう。

① 作った「脚」を二重にし、
② 山折りにした方に定規の左端を合わせ、
③ 定規の右端に沿って糊代5ミリのところに糊を置いて行きます。

④ 定規の右端に合わせて楽譜を置き、
⑤ その上を定規に沿って指を擦らせ、張り合わせます。

⑥ 楽譜の上下を反転して楽譜の右端に定規を当て、それに沿って「脚」の二重の内側に糊を置き、
⑦ 二重の部分を張り合わせれば、作業終了です。

脚付きに出来上がった楽譜をファイルに収めて .....

パート譜は A4 1枚や 見開き2ページになる A3 1枚が多いですが、なかには多数ページのものもあって、次回はそんな楽譜のしつらえのお話にしましょうか。

 

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