「青空」の個人的体験と入会のおすすめ

    今年は、「青空 」五周年記念定期的演奏会 が開催される。

    個人的には、仕事から開放されて、八十路に近い年齢になって、初めて飛び込んだ楽器の演奏、ずぶの素人で始めたばかりだから、を不得手の言い訳にして来たが、それも通用しない時間が経過してしまった。

    始めは、月の砂漠、雪の降る街、など初心者向けの曲。それでも小生にはむづかしく、指揮のN先生に驚愕と戸惑を、仲間には唖然をもたらした団員だった。

    最近では、演歌、タンゴ、シャンソンから ジャズ、クラッシックまで、あらゆるジャンルが課題曲に入ってくる。

    小生は、未熟さでは、相変わらず右に出る者無しの初級者である。とはいえ、挑戦せざる得ない。小生も及ばずながら練習に入るが、入れるよう仲間同志からの協力や配慮が、また、指揮のN先生や上級者からの指導に助けられる。

    初球者でも、実のある練習とアンサンブルの楽しさには、辛さもあるが喜びがある。

    練習の後、仲間同志や先生を囲んでの歓談と食事も練習の後の醍醐味である。

   また、午後には自主練習の時間と場所が設けられている。参加、不参加は自由である。ここでも、先生や上級者や仲間同志から身になる指導や助言が頂ける。厳しいが、打ち解けた雰囲気で実りある練習が出来る。これは、おそらく、数あるシニア・アンサンブルの中でも、成田シニアの「青空」だけなのでは。

    「青空」は、上級者も、中級者も、初球者もそれなりに楽しめるシニア・アンサンブルであると思う。特に小生のような初級であっても、意欲のある、楽器好きの方は、ためらわず、是非、「青空」の仲間になってほしい。

 

yutanpo