グランド・ピアノ

4月5日は初めての場所での練習となりました。

成田市中心部から51号線を北東に進んだ大栄町にあって、1991 年に開館された大栄公民館内のコミュニティプラザホールです。しっかりした舞台があり、常設の客席は505席となっています。

特筆したいのは設備されているピアノ。ヤマハの最高峰に位置する機種と思われ、公民館の方は年2回の調律を欠かさないと話しておられました。

となれば、今回の定期演奏会の演目である次の2つのピアノ曲を練習するのは必定。

 

  ガーシュイン、ラプソディ・イン・ブルー

  チャイコフスキー、ピアノ協奏曲第1番、第1楽章

 

で、ただひたすらこの2曲の練習となりました。

 

おおきなホールで演奏すると、自分の楽器の音はどこかに雲散霧消してゆくようなんです。

ああ、そのダイナミックなピアノの音、バイオリンやフルートの妙なる音やサキソフォンは聞こえるのに、一番近くの自分の楽器の音が.....

頑張りましょうね、って、わたしだけかも知れませんけど、もっと練習しなくてはとの思いを深くした、ブログ子でありました。

 

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