楽譜

「青空」での練習時団員の並びは概ね3列で、ブログ子は一番後ろの列にいることが多いですね。
前を眺めていると、皆さんの楽譜の保存や取り扱いの方法は次のように様々だと分かります。


(1)まず1番バッターの例では、1曲毎に楽譜が製本されています。もうこの道数十年の手慣れた手法でしょう、ご自分の使うパート譜はページを捲るところに休みの小節が来るようにパソコンの記譜ソフトを使って再編成し、"業界標準" ともいえるテープ製本がなされています。また、指揮者用フルスコアは数十ページになるものもありますが、同様に綺麗にテープ製本なさって下さいます。

 

(2)こちらにも複数のページを綺麗につないでお使いの例です。

(3)楽譜の長手の側に30の穴を開けてバインダに綴じ込むというこの方法も多いですね。

この写真の例は、楽譜にいろんな書き込みがされていて、持ち主の練習熱心さがうかがわれます。別の曲の楽譜に直ぐ移ることができるよう、インデックスも付けてありますし。

(4)ピアノの楽譜は上下2段で楽譜の長さも倍になるのでしょう、同じ30穴のバインダーでも、左側に2頁で右側にも2頁と一度に4頁が見開きになる工夫をなさってます。

もっとページは続くのでしょう、右端の楽譜は捲り易いように、右下角にちょっと折り目が付いています。

(5)ビニール袋を綴ったバインダーで、中に台紙を入れ表裏2面でお使いです。楽譜の必要な部分を切り出し、自分がお休みの小節にはメロディーを演奏する他の楽器の楽譜を貼り付けてお使いで、グッドアイデアですね。

(6)このバインダーは上下の一部のみがビニールで覆われていて楽譜に直接記入ができるのが便利そうで、「青空」には愛好家が多いです。

(7)一見、(6)のバインダーと似ているように思えますが、ページの入れ替えが自由な、ブログ子には初めて見るタイプです。

楽譜の入ったページは4ヵ所でバインダーに接続されていますが、4ヵ所の穴には切れ目が入っていて、持ち上げると簡単に外れ、押し入れると接続されますので、新曲の楽譜を加えたり順番を変えたりするのが容易です。

 

 

で、ブログ子はどんな使い方かって?
楽譜を地道に糊付けして使っておりますです。かなり前に「楽譜のしつらえ」といったお題で、ブログに掲載しましたので、ご興味があれば一度.....

G