全シ連楽器別交歓会に参加して

11月12日(月)『かつしかシンフォニーヒルズ』に於いて全シ連主催、楽器別交歓会が開催されました。弦楽器、管楽器、キーボードの3部門に別れ練習、発表、終了後懇親会と、10:00から1日がかりの密度の濃いスケジュールです。参加させていただいた管楽器部門では

 

◎参加者の楽器構成

トランペット・トロンボーン・フルート・クラリネット・サックス(ソプラノ、アルト、テナー)・ドラム・ベース(キーボードにて)

 

◎曲目

①川の流れのように

②ムーンライトセレナーデ

③アフリカンシンフォニー

 

練習中、『アフリカンシンフォニー』では、指揮者K先生からジャンベ等様々なパーカッションの紹介もしていただき、担当楽器からパーカッションに持ち替えたメンバーもいました。指揮者K先生もジャンベで演奏に参加され、リズミカルな楽しい演奏となったように思えました。

発表は、各部門とも、初めての顔合わせ、練習にも関わらず、各々息が合った演奏でした。

 

初めてのホールは色々興味津々なもので、管楽器の皆さんと舞台の譜面台、椅子を用意した際、ホールの譜面台、椅子の数不足との事で、スタッフの方と数名で細めの通路を通り大ホールへ備品を借りに行き、普段縁の無いバックステージを垣間見る事ができました。

 

その後懇親会も多くの方々が参加され、流石に人生経験豊富なシニアだけあって話題も豊富で、他の団の方、初対面の方とも話が弾み、心もお腹も?充実した1日となりました。

 

「演奏する際、お客様は勿論耳で音を聴くけれども、目で隅々迄見てステージを楽しむ。リズムに乗って!」指揮者K先生の御言葉が心に残っています。

 

年末に向かい、3件訪問演奏の予定が入っています。

 

訪問先では、、笑顔で演奏をお届けできるよう、普段の練習では、細かな所まで注意してしっかりと練習に励もうと誓った日となりました。

 

関口