ギター譜

わたしが青空に加わったのは2015年7月、なので、この6月で丸3年が経ちました。

 

入団当時、クラシックギターをやっと弾ける段階のわたしに渡された楽譜の一つが、写真にある Memories of American Pops。

 

駆け出しギター弾きは悩みました。

 

悩みその1:頭から13小節も続くお休み

2~3小節ならいざ知らず、13小節も続くのって、指の数も足りないし.....

 

悩みその2:14小節から示されたコード記号と、音符みたいなヤツ

コード記号は概ねの知識があり慣れてゆきました。

音符のようなヤツはリズミックスラッシュと呼ばれるリズムを表す記号なのだそうで、例えば14小節は8分音符の長さで8つジャン・ジャン・ジャンと弾くといった具合に弾くのだと.....

 

次第に慣れてゆくうち、そうだ、メロディーが分かれば、理解しやすいかもと思い始め.....

 

メロディーとギターの譜を作ってみると、それまである種、無味乾燥な感じがした楽譜が身近な歌の譜面になった感じがしました。

 

それから3年、「青空」の中で一番後ろの3列目に座りながら、譜面を見るというか、メロディーも演ずるというか。

 

みなさま、もし、「ウォーウ、ウォウ、ウォー」などと演奏中に変な声が聞こえるように思えたら、それはきっと気のせいですから.....

 

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