3/30 青空練習報告

先生は都合で休みのため、午前も午後の自主練習もサック氏の指揮で行った。

午前は14名が参加し、定期演奏会で演奏する曲を練習。

終わり切れなかった曲は午後練習。9名参加。添付は午後の練習風景

 

 

 

私とマンドリン

 

さて、本日の当番に当たって、ブログ子氏から「マンドリンへの思い」など聞かせて下さいとのメールがあったので、「私とマンドリン」ということで少し述べてみます。

 

社会人になるまで何か楽器を演奏したことはありません。就職した先でたまたま話した方が、マンドリンクラブを作りメンバー集めの最中だったのです。誘われても弾けるはずも無く断りましたが、それでも「絶対弾けるようにしてやるから。」と言われ断りきれず、仕方なくマンドリンを始めました。私はちょっとした偶然のいたずらで、マンドリンと関わりを持ってしまったのです。それでも練習を一生懸命にやっていくうちに、段々と虜になってしまいました。

 

クラブはメンバーのそれぞれの仕事が忙しくなり、自然消滅しましたが、私はいつかは又皆と演奏をしたいと、細々ながら個人練習を続けていました。海外への長期出張中もマンドリンを持参し、弾いていました。

 

本格的にマンドリン演奏を再開したのは63歳の時です。会社の同僚のご主人がマンドリンクラブに属して演奏していると知って、そこに加入してからです。これ又偶然のことでした。「玲光苑」でのボランティア仲間と、マンドラ・三線・フルート・声楽の組み合わせで演奏をしたこともあります。

そういう経験を通して、メンバーと力を合わせて演奏する面白さを味わっていたので、地元にできる「青空」に入会しました。

 

私は趣味として他に絵を画くこともあり、マンドリンと絵と双方でバランスが取れています。又両者が合わさって、より楽しくなっています。今では私にとって、マンドリンは生活の一部であり、なくてはならないものです。あの時よくぞマンドリンへ誘っていただいたと、その方には大いに感謝しています。

 

「いくつになってもマンドリンの現役を続ける」という目標に向かって、これからも健康に留意しながら弾き続けていくことでしょう。

3/30/2018イノシン